您好,欢迎来一对一服务网! [请登录]  [免费注册]
咨询电话:400-008-1115
  • 登录注册 >>
  • 选择书籍 >>
  • 填写订单 >>
  • 提交订单 >>
  • 等待收货
www.otoworld.cn
基礎から学ぶ実践プレス加工シリーズ プレス打抜き加工(日元定价)
出版日期:- 作    者:(社)日本金属プレス工業協会 編 古閑信裕 著青木 勇 著
出 版 社:- 语    言:日文
条    码:ISBN978-4-526-04906-4 重    量:0KG
页    码:172 版    次:-
装    帧:平装 开    本:A5判
类    别:1711 国    家:日本
市场定价:3045 OTO价格:3045.00 为您节省:¥0.00
联系我们 在线服务
服务电话:0755-89631115
400-008-1115
 

基礎から学ぶ実践プレス加工シリーズ プレス打抜き加工(日元定价)

プレス打抜き加工関連重要項目(せん断加工、加工原理、せん断荷重、せん断仕事、せん断金型、クリアランス、板押さえ、逆押え、さん幅、せん断速度から関連技術に至るまで)112を取り上げ、1点1ページの図解で初心者にもりかいできるようやさしく解説。

はじめに
 打抜きや穴あけなどのプレスせん断加工は、高い生産性と加工安定性から、各種機器部品の製造技術として広く用いられている。その適用分野は今後一層広がるものと予測されているが、同時にさらなる高精度化と高品質化が望まれている。
 せん断加工の高度化を目指すには、まず加工機構を熟知し、その上で製品設計.金型設計を行うことが必要である。せん断加工は一見すると単純な分離加工に見えるが、その本質は非定常な塑性加工であり現象はかなり複雑である。また金型設計に際しては加工中の材料変形挙動や、金型各部の振る舞いを理解しておくことも大切である。このように高度なせん断加工を行うにはさまざまな知識が必要であるが、初学者にとってなかなか理解し難い分野でもある。
 本書は、これからせん断加工に携わろうとする技術者が必要な知識を得ることを目的として編集された技術書である。ご覧頂ければ分かるように、加工の基礎から金型設計までの体系的構成とし、かつ1項目を原則1頁に収め、必ず図表を併用することで理解しやすいものとした。また、必要と思われるデータや実例が容易に見出せるよう、巻末の索引も工夫してある。したがって初学者のみならず、ある程度の習熟技術者が基礎を体系的に学ぶ目的や、特定項目の学習目的にも応えられると考えている。本書がプレスせん断加工を学ぼうとする方々のお役に立てれば誠に幸いである。
 なお、本書の執筆に際しては、これまでに発表された多くの著書や論文を参考にさせて頂いており、これらの多くの著者に深甚の謝意を表する次第である。
 2002年2月                           著  者 


目次

はじめにi
編集委員会ii
単位及び換算xi
第1章 せん断加工の概要
            1
第2章 加工原理
2.1 加工機構 3
2.2 切口面 6
 2.2.1 だれの発生機構  6
 2.2.2 かえりの発生機構  8
 2.2.3 せん断不良  9
第3章 せん断荷重とせん断仕事
3.1 せん断荷重 11
3.2 せん断仕事 13
3.3 シヤー角の効果 14
3.4 プレス機械の選定 15
第4章 せん断金型
4.1 金型の基本構造 17
4.1.1 単抜き型  17
4.1.2 総抜き型  19
4.1.3 順送型  20
4.1.4 簡易型  21
4.1.5 金型構造と加工精度  22
4.2 パンチ形状 23
4.3 パンチの強度計算 24
4.3.1 最小打抜き穴径  24
4.3.2 パンチの座屈と頭部破損  26
4.4 ダイ形状 27
4.5 金型の形式と構成部品 29
4.6 ダイセット 30
4.6.1 ホルダー形式  30
4.6.2 ガイド形式  31
4.7 工具鋼の種類とブランド記号 32
第5章 クリアランス
5.1 適正クリアランス 33
5.2 せん断荷重等に及ぼす影響 35
5.3 切口面に及ぼす影響 37
5.4 かえり,わん曲に及ぼす影響 38
5.5 寸法精度に及ぼす影響 39
5.6 コーナアール部のクリアランス 40
第6章 板押え(ストリッパー)
6.1 板押えの働き 41
6.2 製品精度と工具寿命への影響 43
第7章 逆 押 え
7.1 逆押えの働き 45
7.2 製品精度への影響 47
第8章 さ ん 幅
8.1 ブランクレイアウト 49
8.2 最小さん幅 50
 第9章 せん断速度
              53
第10章 加工温度
              55
第11章 材料特性
              57
第12章 せん断輪郭
              59
第13章 製品精度への影響因子
13.1 慣用せん断 61
13.2 微細部品のせん断 63
第14章 工具寿命
14.1 要 因 65
14.2 工具の摩耗形状と摩耗機構 66
14.3 工具材質 67
14.3.1 工具鋼  67
14.3.2 超硬合金  68
14.4 表面処理 69
14.5 潤 滑 70
14.6 加工条件の影響 71
14.6.1 クリアランスと打抜き輪郭  71
14.6.2 その他の条件  72
14.7 摩耗に伴う製品性状変化 73
第15章 か え り
15.1 発生機構 75
15.2 かえりに及ぼす摩耗の影響 76
15.3 かえりに及ぼす工具条件 77
第16章 かす上がり・かすづまり
16.1 かす上がり・かすづまり現象 79
16.2 かす上がり・かすづまりに伴う問題 80
16.3 かす上がり・かすづまりの原因 81
16.4 せん断条件の影響 82
16.5 工具形状からみたかす上がり防止対策 83
 16.5.1 パンチ形状の工夫  83
 16.5.2 キッカーピン  83
 16.5.3 ダイ形状の工夫  84
 16.5.4 型設計・型構造の工夫  85
第17章 特殊材料のせん断
17.1 アモルファス合金 87
17.2 プラスチック 88
17.2.1 切口面  88
17.2.2 切口面の改善  89
17.3 プラスチック複合材 90
17.4 樹脂複合鋼板 91
17.5 マグネシウム合金 92
17.6 アルミナグリーンシート 93
17.7 金属間化合物 94
17.8 鋳 鉄 95
第18章 小穴抜き
18.1 加工機構 97
18.2 切 口 面 98
18.3 加 工 力 99
第19章 微細せん断
19.1 リードフレーム 101
19.2 せん断による微細成形 102
19.3 シェービングによる微細加工部の形状改善 103
第20章 打抜き騒音
              105
20.1 発生機構 106
20.2 加工条件の騒音に及ぼす影響 107
20.3 騒音低減方法 109
第21章 精密せん断
21.1 分類と特徴 111
21.2 上下抜き法 115
21.3 平押し法,カウンターブランキング 117
21.4 バリ片寄せ打抜き法 119
21.5 シェービング 120
21.5.1 加工原理と取り代  120
21.5.2 加工の簡便化  121
21.5.3 適用範囲の拡大  123
21.6 仕上げ抜き法 124
21.7 ファインブランキング(精密打抜き法)125
21.7.1 加工原理  125
21.7.2 クリアランス  126
21.7.3 板押えと逆押え  128
21.7.4 V字形突起  129
21.7.5 刃先アールと抜き輪郭  131
21.7.6 複合加工  132
21.7.7 製 品 例  133
21.8 対向ダイスせん断法 134
21.8.1 加工原理  134
21.8.2 加工法の改善  135
21.9 拘束せん断法 136
21.10 振動仕上げ抜き法 137
第22章 関連技術
22.1 棒材のせん断 139
22.2 パイプ材のせん断 141
22.3 パイプ材端部の切欠き.穴あけ 142
22.4 パイプ材のダイレス穴あけ 143
22.5 よろめきせん断 144
22.6 シヤーによるせん断 145
22.7 タレットパンチプレスによる打抜き・穴あけ 146
22.8 せん断を含む3次元微細部品の創製 147
22.9 せん断接合 148
22.10 シェービング接合 149

Q & A 150
索  引 153